梅雨の日の、食卓。 | Numero TOKYO editor
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梅雨の日の、食卓。

 

夜中の嵐、豪雨が通り過ぎてもまだジメ〜とした空気が漂う梅雨の日の朝、

胃腸が疲れているときや、天気と気分次第で、よく中華粥やおかゆを炊きます。

 

 

この前日は、月1のお料理の勉強へ。

この時季ならではの「青うめのごはん」を学び。

シンプルだけど、きれいにおいしく、きちんと作るにはコツが要ります。

 

友人宅のお庭にたくさんできた梅をいただいたので☟

 

お湯に浸しておきます。(すっぱそう。。。)

 

お米はもっぱら、兵庫・但馬の完全無農薬コシヒカリをお取り寄せ。

小粒で、甘み、粘りけの強いこのお米を食べ始めてから、他のお米が味気なく感じ、

ごはんがもっとおいしく食べられるように。

 

羅臼昆布とまぐろ節で丁寧にとったお出汁をすこしと、

おいしい軟水でごはんを炊き、

炊きあがったところにサッと、お湯にひたしておいた青うめを入れて蒸らす。

 

 

少し多めの水で炊くといいようです。

 

お茶碗によそうときに、白砂糖(←三温糖とかヘルシーなものではなく、白砂糖を使うのがミソ!)を

青梅にサッとふるうと味が格段に変わります!←これ本当にポイント

 

クエン酸効果がからだにしみて、この季節にぴったりです。

 

 

 

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