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人は整形したくなる?

2014年2月4日に10周年を迎えたFacebookが、そのお祝いとしてリリースした「A look Back」。
おとといからじわりじわりと広まって、タイムライン上には各々のメモリアルムービーが流れてきていますね。
自分がFacebookに投稿した写真を勝手に編集してちょっとオシャレな雰囲気の動画を作ってくれる機能で、
Facebookをスタートした頃の懐かしい写真から最近までの軌跡をざっくりとまとめてくれます。
 
個人的には、オープニングに出てくる初期のアイコン(20代前半の茶髪の自分)が懐かしくて、
(ほんの数年前のはずなんですが)ノスタルジーに浸りました。いいね。
 

www.facebook.com/zuck
 
マーク・ザッカーバーグ本人も(↑)アップしています。
試してみた方、みなさん納得の内容だったのかしら。
なんでこの写真が選ばれたの? あの写真気に入っていたのにピックアップされなかった…
とか、シェアするときにコメントを入れている人もちらほら。
まあそれが自動生成のおもしろいところ〜と思っていたら、
編集機能が追加されるという記事が出てるんですね。
 
『Facebookの「Look Back」ビデオが気に入らない人へ。もうすぐ編集できるようになる』
(「気に入らない? 元カレがの写真が多すぎる? 我慢は無用」という翻訳に笑いました)
 
ふむ。自動生成から生まれる出会いもあるけれど、
たしかに編集できるようになるのは楽しいです。
 
なんでしょうか。与えられたものをいじりたくなる気持ちって、みんなあるものなのかな。
編集と整形は全然違いますが(すみません)、そんなことを思ってタイトルに。
なんにせよ、webサービスはカスタマイズできるものほどよく育つ。と、
あらためて考えてみたりして。
 
Facebook10周年、おめでとうございます。
 
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