パリコレ「ユニークで賞」 | Numero TOKYO editor
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パリコレ「ユニークで賞」

やって来ましたパリコレと思ったら、慌ただしいうちに最終日になってしまいました。

そして、最悪なことに、私は初日早々、風邪を引き、寒気が走り、熱が出るという事態を迎えてしまい。

日本では健康優良児で風邪知らずなのに、パリに襲われました。

という体調不良を言い訳しつつ、ざっと、目玉な出来事をご紹介していきます。

第一弾。

佐々木のパリコレ1日目の夜を飾ったのは、H&Mのショウ&イベント。

ロダン美術館というロケーションに既にワクワク。そして、中へ入ると、ロダン美術館くりそつな建物が出現。

こちら本物のロダン美術館

こちら左手み見えますのは、H&Mバージョン。

 

そして、始まる寸前に駆け込むと、中はさまざまな部屋に仕切られており、

各部屋でモデルちゃんたちが歩いてくるのをいまかいまかと待ち構えるという感じです。

私が案内していただいた部屋はこんな感じ。

お隣の部屋はあんな感じ

いよいよショウスタート。

 

ショウが終わると、そのままパーティへと突入。ガールズDJが洗面台の後ろで回してます。

私は、このなかなかユニークなセットを全部屋探検することにしました。

子供部屋調もあれば…

客間調もあり…

素敵なバスルームまである…。

ちょっとずつディテールもこっていて暖炉には、ほら?火が燃えて、

いる体で、映像が流れております。

キッチンでは、シェフが大忙し風。

これもカウンター以外の背景は転写プリントですから…。なかなかウケル。

※シェフは転写ではないですよ、もちろん。

そんなこんなで、手の込んだ、ユーモアあふれるイベントでした。

最後に出口へと歩いていくと、鎧兜がお見送り。

いや〜、パリ初日から濃いもの見せていただきました。楽しかったです。

実は、余談ですが、最初はここがわざわざイベント用に作った建物だと気づいてなかったんです。

それぐらい、手の込んだセットでした、にしても気づかないのはどうよ?という感じですが。

翌日は、まさかの絶不調になるとは、まだ気づいておりませんでした…。

続く。

 

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