#63 今月のモード:Vincent Peters | Numero TOKYO editor
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#63 今月のモード:Vincent Peters

1・2月合併号のモードは、

数年ぶりに撮影していただいたVincent Petersの「ヒラリーの物語」と、

仏版Numeroではおなじみ、でも小誌初登場となった

Sofia Sanchez & Mauro Mongielloの「ブルックリンの休日」。

 

まずは、Vincent Petersが撮影してくれたストーリーから。

Photo : Vincent Peters

Fashion Editor : Joanne Blades

Model : Hilary Rhoda

 

パリを拠点に活躍中のフォトグラファー、Vincent Peters

(ヴィンセント・ピーターズ)との撮影(数年ぶり!)は、

“NYCに1ヶ月くらい滞在することになったよ!”というメール

をいただいたところから始まり、すぐに撮影のアレンジを決行。

NYをベースにしているモデルが多いということ、スタジオだけでなく

撮影場所もたくさんあるので、とても便利なNYでの撮影が多くなって

います。(余談ですが、ヨーロッパからNYに拠点を移すフォトグラファー、

スタイリストなどもここ数年で増えているように思います。)

 

この日は雨が降っていたので、雨を生かして、しっとりとした、

そして映画のワンシーンを感じさせる、彼ならではの

ストーリーが完成しました。

天候で左右されるロケの撮影は特に、その場でしか作れない作品が生まれるので、

仕上がりが楽しみでもあります。

仕上がりが楽しみと言えば、、、今回はフィルムで撮影だったので、

画面を随時チェックすることなく、モデルのヒラリーとずっと向き合っての撮影。

ヒラリーの魅力をより引き出すために引き算されたスタイリング、そしてここ数年の間で

一番引き締まっている(と思われる)ボディを披露してくれました。

 

Sofia & Mauroのストーリーは次回のブログにて!

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日々のことから、ファッション・ビューティ・カルチャーに関わるニュース、さらには撮影裏話まで公開。Numero TOKYO編集部のスタッフが最新情報をお届け。

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