わたしの顔した、こけし | Numero TOKYO editor
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わたしの顔した、こけし

このたび、
 

「こけし」にしていただきました。ゆきこけしさんです。
分身みたいでとっても可愛い。
実物はほくろがいっぱいなので、ちょっとレタッチしてもらったような気分です。
ゆきこけしさんはほくろも無いし、しわも無いし、つやっつやの発光肌。
嗚呼、うらやましい。
 
昨日は親友の結婚式で、リングピローを手作りして贈りました。
そのお礼として頂いたのが、この似顔絵こけし。
webで写真を送ると作ってくれるというサービスがあるのだそうです。
 
わたしは元々こけしのような丸顔で、
前世が見えるというおじさんに「京都のこけし職人の娘だった」と言われたこともあります。
ですが、あまり特徴のある顔ではないので、似ているのかどうなのか?
 
同じくこけしにしてもらった人たちは、こんな感じに。
 

 
新郎のタキシードを作ったデザイナー松井征心さん(右)と、
新婦のドレスを作ったデザイナー黒河内真衣子さん(左)。
似てる!
 
(※写真はmame氏のfacebookからお借りしました)
 

大好きなふたりの先輩と一緒にこけしになれて、幸せです。
征心さんとmameさんが作った素晴らしい衣装と、
オシャレな贈りものをくれた新郎新婦のご紹介は次のブログで。
 

生まれて初めて作ったリングピロー。
アロマディフューザーとして飾れるように、
香りを吸ってくれるペーパーフラワーを作って花冠に見立てました。
そしてポイントは、マンガ好きの新郎新婦のために…
 

『鋼の錬金術師』完全版で型をとりました。
ここには写っていませんが、最終巻で。
そうです、エドがウィンリィにプロポーズする巻ですね。
 
「等価交換だ!俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ!」
「ほんとバカね。半分どころか全部あげるわよ」
 

そんなこんなで、今年も友達がたくさんお嫁に行きました。
年始に購入した可愛いご祝儀袋も、
3つが無事に役目を果たし、残すところあとひとつ。
 
 
そういえば、冒頭のこけし話で思い出したこと。
先日取材したこちらのサービスもとてもおもしろいんです。
3Dスキャンで自分のミニチュア・フィギュアが作れる写真館が、
11月24日から来年の1月まで、表参道のGYREにオープンします。
似顔絵や写真、SNSのアイコン作りも楽しいけど、
三次元的にものを残すのもいいですよね。
 
どちらにしても、出来上がるものは自分の分身。
何になっても可愛がれるように、まずは実物を磨かなければ。
ちょっとさぼっていた、ヨガを再開しようと思います。
 

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