3月28日発売(本日!)のNumero TOKYO5月号では、紗栄子さんが登場します。紗栄子さんがNumero TOKYOに出てくださるのは、約1年ぶり。
24歳から25歳へ。この年頃の女性はの1年の変化はとても大きく、昨年お会いしたときよりも、可愛らしさはそのままに大人っぽく女らしく成長されていて、それが誌面にしっかりと映し出された素敵な特集となりました。
こんな真っ赤なルージュを纏って、大人の女。1年前にも赤いリップで登場してくださいましたが、今回は、眉を濃く長く描き、普段とはちょっと違う紗栄子さんにドキリです。誌面に出てくるこの赤いルージュの写真は、母として、そして私たちと同じように仕事を持って自立した女性として生きる、25歳の紗栄子さんの芯の部分や内面の強さがすごく伝わってくる一枚。編集していて一番、印象的な写真でした。
今回、メイクを担当してくださったのは、昨年と同じく大和田明子さん。1年前とは違った印象になるように、他媒体では見ない紗栄子さんを作り出してくださいました。また、スタイリング担当のきっしーも編集担当の私も、そしてインタビューを担当してくださった釣谷さんまで、ほとんどのスタッフみんなが1年前と同じメンバーで、メイクルームは女子トークでかなり盛り上がりました。
とりわけ、紗栄子さんの美容情報には「気になる~!」とみんなの耳がダンボ状態。程よく締まってふんわり♡なマシュマロのようなボディに、ぷっくり水分を蓄えた、透き通るピーチスキン…、これをキープするために、美容好きな紗栄子さんがあれこれ試した結果、辿り着いたコスメや行きつけのサロンを教えてくれて、みんなで必至に携帯にメモメモ:)) 秘密のSAEKO美容は、本誌にもたっぷりと紹介させていただきましたので、ぜひチェックしてください。
「去年の撮影が終わったその瞬間から、またヌメロに出たい! とずっと願っていたの。洋服もメイクも、普段私が雑誌に出るものとは全く違ったのだけれど、写真に映し出された自分を見ると”すごく私”なの。これが私って素直に思える自分が映ってて。それをきっかけに、写真という表現に対する考えも変わったの」と教えてくれ、担当編集者としてこれ以上素敵な言葉はないほど嬉しく思いました。それは、私たちNumero TOKYOも、関わってくださったスタッフもみんな同じ気持ちで、1年前とは違う25歳の紗栄子さんをしっかり伝えられるページを作りたいとずっとずっと願っていました。また次回、ご一緒できる日を今からとても楽しみにしております! 紗栄子さん、本当に有り難うございました。