昨日は心も躍る、ダイヤモンドな1日
朝はルイ・ヴィトンのハイジュエリー展示会へ!これは日本で初めての試みだそう!
2009年にパリで発表されて以来、手に入れることはできないけれど
そのすばらしい芸術品&工芸品なジュエリーの大ファンです。
またパリでインタビューさせていただいたデザイナーのロレンツ・バウマーさんの
個人的なファンでもあるのでついつい感情移入してしまう♡
菊池凛子さんにつけていただいて撮影したトライバルのシリーズも来日していました (下左)
今回心を奪われてしまったのは(上右)のロックのシリーズ
アンプのジャックモチーフの留め金というこだわりよう
よく見るとピックだったりギターだったり!チェーンも
世界にたったひとつのハイジュエリー、、、朝からテンションマックスです
そして石の美しさにデザインはシンプルながらもただならぬオーラを発していたのが下
8.88カラットのイエローダイヤモンドのリング
両脇にはルイヴィトンカットと呼ばれる、ロレンツさんが考案した特別なカットのダイヤモンド
があしらわれています
パリでのお披露目では、すでに売約済みのものが多く、どんな人が買うんだろう
考えるだけでもどきどきしてしまいます
いつか!っていう夢持っていたいです
で、午後はForevermarkのダイヤモンドセミナーへ
Forevermarkの歴史や取り組み、またダイヤモンドの選別などダイヤモンドにまつわる
様々なことを実践を交えてお勉強です
お勉強といっても課題がダイヤモンドならとってもたのしいもの
さて、クイズ
1.今まで確認されているダイヤモンドの中で一番古い時期に形成されたダイヤモンドはどのくらい前のものでしょう?
2.一番珍しいといわれるダイヤモンドの色の3つとは?
答えはブログの最後で
まず、原石をキンバーライトといわれる好物から取り出した状態から
第一段階の選別のお勉強
このざるのようなものでサイズを選別します。小さすぎるものは、すべて認定外
その後、ひとつぶひとつぶを熟練された職人の方が内包物の有無でクラスを選別
カラーを選別、最後にカットに入り、カット後もそのカットのクラスを選別して
最終的に世界中のダイヤモンドの中から選び抜かれた1パーセントが
Forevermarkのダイヤモンドとして世に出回るのです
ひとつぶだけ見るとどれもすてきなダイヤモンドですが、色やカットなどクラスの違うものを
並べると一目瞭然
参加者全員真剣な顔で違いをチェック!
またカットがよくないものは実は同じ大きさのダイヤモンドでも輝きが全く違い
より輝くダイヤモンドのほうがずっと大きく見えるんですよーーー
さまざまなお勉強をを終えて、修了証をいただきました
今回、この講習のためにロンドンからきてくださった
DTCのダイヤモンドインストラクターのアンジェラさんとギャレスさんと記念撮影
Forvermarkのダイヤモンドは上に書いた厳しい基準をクリアしているだけでなく、
環境・社会基準を満たした鉱山で飲み算出され、産出国の発展、人々の暮らしにも貢献しているもの。
鉱山からお店に並ぶまで一粒一粒がきちんと正しい道をたどってくる信頼があります。
せっかく特別なオケージョンにもらうならきちんとした道を辿った一粒がいいですよね?
さて最後にクイズの答え
1.42億年前
2.赤、青、緑
朝から夕方までキラキラな一日
ありがとうございました