国立科学博物館で開催されている「大哺乳類展ー陸のなかまたち」に行ってきました。
そもそも剥製好き。かつて…よく撮影で剥製殿にお世話になったものです。
剥製や骨見たさに、パリの自然史博物館を訪れるも、ま、ま、まさかの休館なんて哀しい目にも遭ったりしました。
いざ、科博へ。
ポスターもなかなかいい味出してます。
少々おぼろげな記憶をたよりに見て行くと…。
またぎのようなサル。本当に自分の毛なのか?
マンモスの遺品。
言わずと知れた牙。
これが、あのアニメでお馴染みのマンモスの肉。
肉片だと、あの肉を想像できないですよね。
残ってるもんですね~マンモスの毛…。
ゾウの鼻のホルマリン?浸けはちょっとシュールなようです、ちょっとダミアン・ハースト的。
横から見るのも凄いけど、正面から見るのも凄い。鼻だから穴が空いてて当然ですが、向こう側が見えるのは何だか不思議というか奇妙。
夢食うバクか、蟻食うアリクイ。(仮)
もっともフォトジェニックなビジュアル系軍団。
確かリスザル。顔の半分近くを目が占めています。
なぜか、クマの決めポーズは揃いも揃ってみんなコレ。
日常的に二本足で立っているわけではないのに、なぜかこのポーズ。
ライオンの説明文がけっこう興味深い。たてがみが印象的なことと、
狩りに参加しないことの関連性のない感じがちょっとウケてしまいました。
まあ確かにあんなたてがみもってるんだから戦闘系のイメージがありますしね。
着ぐるみっぽい。
他にも匂ってみようのコーナーでは、揃いも揃って小動物のウ×コが並んでたり、
けっこう楽しいです。しかし、同じ上野公園内には、上野動物園があり、その横では大哺乳類展。
動かぬ動物の姿を見ること、それは既に動物としてではなく、モノとして見てしまうところがあるのかもしれません。