今月号のNUMEROは「Glam Mode」! 私個人が感じるグラムな女とは、甘くて強くて、タフでセクシー。80’Sファッションが現代に蘇り、レザーやフェザー、チェーン、ゴールドのスパンコールなどのロックなスタイリング。なのにシルエットは超女性的で、シースルーやレースをチラリと見せるアイテムとして取り入れたり、ハードな要素とスーパーフェミニンな相反する要素を、一人の女性の中に感じさせるのが、2009年のグラムなファッション。中でもパワーショルダーのジャケットは、グラムモードのマストアイテムです。
メイクで言えば、すっぴんに真っ赤な口紅だけ、という削ぎ落とされた「潔さ」が旬。でも、すっぴんでいられるためには、、、、もちろん素材磨きは手を抜かない。マニキュアをしなくても、輝くような「素爪」だったり、ハイメンテナンスな美容を実行している女性がカッコいいのです。
NUMERO TOKYOが考えるグラムな女とは、梨花さん! BALENCIAGAのパワーショルダーのジャケットに、DOLCE&GABBANAのビッグショルダーのレースドレス、YSLのレザービスチェ(新香水の広告でケイト・モスも着ていますね!)、スパンコールのボックス型ミニワンピースなど、、、、2009年の秋冬トレンドを牽引する ”it アイテム”たちで、グラムな女に大変身。
撮影はこんな感じ。フォトグラファーはお馴染みのMIKO。いつも若い男の子がなぜか多い現場です:))
MIKOのリクエストに必至に応え、真剣にポージングをしてくださる梨花さん。日本人モデルとしてここまでプロ根性がある方にはなかなか会えないので、梨花さんの姿勢にはいつも脱帽です。