Six Senses Hidaway Yao Noi | Numero TOKYO editor
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Six Senses Hidaway Yao Noi

少し前の話になりますが、お休みをいただいてタイに行ってきました。

目的は、Six Senses Hideaway Yao Noiに行くこと。

タイのヤオノイ島という島にある、

ご存じSix Senses Resorts & Spaのひとつ。

一体どうやって行くのかというと…

まずバンコクからプーケットまで国内線に乗り、

そこから迎えの車に乗って船着き場へ。

プーケット着いたのは夕方で、

空のグラデーションがとっても美しかった。

そして、スピードボート(めっちゃ早い)に乗ること40分。

Six Senses Hidaway Yao Noiに到着。

プールつきの素敵なヴィラに案内していただきました。

すでに外は真っ暗で、部屋からの眺めはわかりませんでしたが、

朝起きるとこんな絶景が待っていました。

ヤオノイ島のあるパンガー湾はたくさんの島(というか岩)があり、

風光明媚なことで知られているのです。

ちなみに、前夜にヴィラまでバギーで通った道はこんな道でした。

まさに自然のまんま!という緑ですが、

実はきちんとお手入れがされていて、

どの植物もとても生き生きしているのです。

夜も優しいライトが最小限ついているだけ。

夜というものの暗さ、静かさをあらためて感じます。

そして、なんといっても旅で重要なのは食事です。

ふだんなかなか起きられない朝も、

おいしい朝ごはんのためなら起きられます、私。

こんな絵本の世界のようなパティスリーで、

ホームメイドのパンやジャムやケーキを好きなだけいただいたり、

奥のデリでサラダやチーズを、これまた好きなだけいただいたり、

はたまたタイ料理を…。

食事のお話ばかりでなんですが、

夜はプライベートディナーを頼んでみたり。

ヴィラまで可愛いシェフがやってきてくれました。

もちろん、食べているばかりではありません。ビーチで泳いだり、

部屋から見える島へ船で連れて行ってもらって

シュノーケリングをしたり、

これらの岩の洞穴には、魚を捕って暮らす住民がいます。

ハシゴを下ろして船に乗り込むそう。

あと、マウンテンバイクで島を回ったのですが、

カメラを忘れてしまい、写真がありません…。

予想以上にヤオノイ島は広く、ほかにもヴィラがあって、

小さな町があって、高床式の住居があって、ゴムの木の林があって、

島に暮らす人々の暮らしを見ることができました。

雨の日は、スパでのマッサージ、部屋でゆっくり読書。

そしたらこんな虹(二重!)も見れました。

3月号の「2009トレンド大予測」でも、

旅行コラムニストの山下マヌーさんが、

「エコ・コンシャスな流れはリゾートにも」とおっしゃっていますが、

Six Senses Resorts & Spaはまさにその先駆け。

みなさんもぜひ、今年はエコラグジュアリーなリゾートを

体験してみてください。

オマケ。お手洗いもステキ。

 

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