少し前にサンパウロへ出張へ行ったのですが、訳あってニューヨークに立寄りました(予定より長いトランジットでした!)。ニューヨークは毎日、雪。街が真っ白の世界に一変し、とってもキレイでした。東京では雪降ることなく、そして冬の気分に浸る暇なく、花粉症シーズンが来ちゃいましたね。写真はお世話になった友人宅からほど近い、Lincoln Center(左手)です。
ICP(International Center of Photography)では、 5月頭まで「WEIRED BEAUTY: FASHION PHOTOGRAPHY NOW」というエキシビションを開催中。 VOGUE PARISのシンディ・シャーマン自作自演のファッションストーリーから、VOGUE ITALIAのマイゼルによるファンタジックな物語り。。そして、我らNUMERO本国チーム(さすがです!)のストーリーもたくさん飾られている中に、、、、、NUMERO TOKYO創刊号「毒のある女は美しい」とタイトルが打たれた、Solve Sndsboの6ページが日本語のレイアウトのまま、額に入って飾られているのを発見!
ジーンって涙です。話しかけられたアメリカ人に「これって今日本で一番、クールな雑誌ヨ!」と説明。選ばれていた日本の雑誌は、NUMERO TOKYOだけでした。i’m very proud of it!! 嬉しいです。創刊から約2年。NUMERO TOKYOでの仕事は、私の人生の中でとっても濃密な時間です。思わぬ場所で”生まれた当時”の創刊号に出合え、初心に戻れた貴重な体験でした。この気持ち、忘れないようにしなくてはネ! ニューヨークに行かれた際には、ICPをぜひ訪れてみてください。世界のフロントラインで働くクリエイターによるファッション、ビューティの美しく、感動的な写真に出合えます。