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tokyo design cruising!

先週はtokyo designer’s week 2008を満喫。青山一丁目で行われた、NUMERO CAFE NIGHTへお越しいただいた読者の皆様どうも有り難うございました!

私がまず訪れたのは外苑、特設パビリオンのG-Star Raw。ガラス張りの視覚的にとってもインパクトのあるこちらの建物は、什器、備品に至るまですべてアムステルダムから空輸されたものだそう。さすがG-Starです。こういう革新的なスピリット、デニムにも現れてますよね。

 

G-Starはファッションブランドとして初めて、国連と組んで「END POVERTY 2015」キャンペーンを行っています。写真左はキャンペーンメッセージを込めたオリジナルグッズ。もちろんデニムでできていますよ。そして見つけてしまった、いいえ、やっと出合えた私の”it denim”!  ハイウエストなデザイン、2つボタン、腰回りのシルエット、センタープレス、そしてこの色落ち具合。探していたパーフェクトなデニムです。1月に表参道店に必ず、買いに伺いますね、サヨラさん☆

そして夜、Kaikai Kikiのギャラリーへ。日本で一番かわいい~アーティスト、玲ちゃんに偶然会えました。佐藤玲ちゃんは今月のNUMEROの美容特集にて、アートワークを製作してくれています。まだまだ若くてピュアな玲ちゃん、これからの活躍が楽しみ! (玲ちゃんはこの作品みたいにフワフワと宙で浮いているような女のコなのです)

   

5周年を記念したCLASKAでは、屋上で素敵なスライドショウ!”moonbell”プロジェクトの一環で、目黒の真ん中で宇宙を感じる空間を演出。その他、FREITAGによる展示や(写真下:ココから見えた目黒通りの車のネオンがキレイでした)、デザイナー 岡嶌要さんによる客室デザインなど、ホテルという空間を活かした展示方法が新鮮。ちなみに岡嶌さんのお部屋「scar」に使用される材料は、すべて古道具、捨てられそうになっていたり、倉庫で眠っていたモノなのですって。ヨーロッパの子供部屋みたいに、遊びとか温もりを感じました。

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