実は個人的に隠れファンだった、板尾創路さんのインタビュー記事が現在発売中の11 月号で実現しました。(必読)
その板尾創路さんのニューミニアルバム「ミュージック」が10月22日にいよいよリリー スされます。
実は、以前にもテイ・トウワさんプロデュースで「少年B」を出しているのですが、 今回は、銀杏BOYZの峯田和伸が作曲&プロデュース、もちろん作詞は板尾さんです。
まずは意識せずに流しで聞きましょう。
そのとき既に、ん? この歌詞? と思うんですが、そこは流して、 次に歌詞カードを熟読してください。
タイトルだけでも相当そそられますが、読み進めると、歌詞かなりイイです。
第一にオススメなのは、「ホテル住まいの小学生」。
だってホテル住まいなんですよ、高校生でも、中学でもなく小学生。 (何度も言うけど)
第二にお気に入りは、『砂渡し爺』。
かの有名な砂かけババアの隣でずっと彼女のた めに、彼女が投げるための砂を渡すだけの存在。
決して自分は投げずに、あくまでも 渡すだけなんです、「砂を」。
でも小さな幸せを噛み締めるどこか哀愁をも感じます。
これらの曲は板尾さんが淡々と歌う姿を想像しながら、聞いてみてください。
一聴の価値アリです。