美容賢者なヌメラーたち。 | Numero TOKYO editor
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美容賢者なヌメラーたち。

最近嬉しいニュースが立て続けに入ってきました。

ビューティの連載頁で「NUMERO BEAUTY SPOTS」という、
“噂の東京サロン”に潜入レポートする企画、
たった2頁なのですが、読者の反響がとてもよく(読んでくださり、有り難うございます!)、
今月号で紹介させていただいたあるサロンには、
発売後たった3日で問い合わせが殺到したそうで、お礼の電話を頂戴しました。
同号のボディ特集の中で取材した、ベリーダンサーのノーラさんからも、
「レッスンの予約やお問い合わせが沢山ありました」とご報告が。
こういう話を伺うと本当に記事を作ってよかった~☆と、嬉しい気持ちで一杯になります。
取材したサロンの方に「NUMEROの読者って、どんな方たちですか?」と聞くと、
「皆さますごく、こだわりを持っていらっしゃいます。はっきりした価値観をお持ちになり、
審美眼がありますね。そして、本当にオシャレで美しい方が多いのです」。
だそうで、これまた本当に嬉しい! ヌメラーたちは、とっても美容賢者なのです。
ライフスタイルのなかにある”ビューティ”。
彼女たちの人生へのアティチュードと、感度の高いアンテナで、
自分に合った美容法を選び取っている、という印象を受けました。
さて、写真は先日訪れた「国際文化会館」。
六本木と麻布十番のちょうど間にある、鳥居坂に佇むモダニズム建築です。
前川國男、坂倉準三、吉村順三の巨匠3人が共同で設計したという、
前代未聞な貴重な建物。1955年に竣工したそう。
水平線を強調したラインのデザインは、コルビュジエみたいですね。
(でも一体どうやってこのビッグネームな3人が、”共同”でデザインしたのでしょう???)
私は大学時代、この建物にフランス語の勉強のため通っていたことがあり、
今思えば、ずいぶん恵まれた場所での課外授業でした。
グリーンに囲まれた庭と調和した建物は、まさに「TOKYO BEAUTY SPOTS」です。

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