ナタリー・ポートマン、子役時代の経験と「優等生」を演じてきた過去を告白 | Numero TOKYO
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ナタリー・ポートマン、子役時代の経験と「優等生」を演じてきた過去を告白

ナタリー・ポートマンが、自身の初期出演作で性的対象として扱われた経験から、「良い子」に見られるよう「意識的な努力」をしていたことを明かした。1994年の映画『レオン』で12歳にしてブレイクしたナタリーは、自己防衛の「安全装置」として、ティーン時代に良い成績を維持し、レッドカーペットでは常に控えめで年齢相応の服装を心掛けていたという。

米ハーパーズ・バザー誌でナタリーは「性的搾取のロリータとして描かれたから、『いや、私は真面目だし、いい子で堅物、頭が良くて学生なんだ』と強調する意識的な努力があった。それはほとんど安全装置のようなものだったと思う」と語る。

2010年のバレエ映画『ブラック・スワン』でアカデミー賞を受賞し、数々の高い評価を受ける作品に出演してきたナタリーだが、この役柄によって世間から「真面目すぎる」人物と思い込まれていると感じている。「時間が経つにつれて、誰もが私のことを本当に真面目な人間だと思い込むようになった。本当はとてもお調子者だし、何よりも笑うことが好きで、ふざけるのが大好き。みんな『ブラック・スワン』のせいで私が完璧主義者だと思っているけれど、その逆で自分には寛容。大学の頃は『うまくなくていい、完了させろ』というスローガンがあったくらい」と笑顔を見せた。

元夫ベンジャミン・ミルピエとの間にアルフとアマリアをもうけ、今年の夏、現パートナーのタンギー・デスタブルとの間に第3子を出産したナタリーだが、子役出身というイメージを払拭して真剣に受け止めてもらうことの難しさを語っている。「つまり、私は45歳。子どもからは程遠い。ただ体が小さいだけで、多くの人が違った接し方をしてくる。子役だった場合、それがさらに状況を複雑にしていると思う」

数々の成功を収めてきた一方で、若かりし頃に出演した「スター・ウォーズ」プリクエル(前日譚)シリーズでパドメ・アミダラを演じた際、激しい批判に晒されたことについては「幸運だった」と振り返る。「初期に失敗を経験できて幸運だった。それを相殺する多くの成功にも恵まれたことも分かっている。例えば、私の最初の映画『レオン』はひどいレビューを受け、興行収入も振るわなかった。その後に『スター・ウォーズ』に出演したけど、16歳だった当時、その作品はボロクソに叩かれた。金銭的には大成功だったが、世間は『フランチャイズを台無しにした。誰も演技ができない。全員下手くそだ』という反応だった」と回想した。

この批判を原動力に変えたナタリーは、「自分についてのひどい記事を読んで、そこから『別の作品で見返してやる』と思えるようになるための、素晴らしい教訓になったと思う。傷つけられた姿を見せたくなかったから、誰にも相談しなかった」と語っている。

Photo: Bangshowbiz

 

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