
ブリジット・バルドーの夫ベルナール・ドルマルが、遺品のオークションを「敬意を欠く」行為だと強く非難した。
ブリジットは2025年がんを公表しないまま91歳で亡くなり、遺産は動物愛護団体と一人息子のニコラ=ジャック・シャリエによって分けられた。同団体は現在、サントロペとパリの自宅にあった品々を売却しており、収益はシャリエと団体の双方に渡る。
これに異を唱えているドルマルは、フランスのニース・マタン紙に次のように語った。「これは個人的な品々だ。なぜこんな売却をするのか。動物のためか? 冗談じゃない。ブリジットの思い出に対して敬意を欠いている。こうした品々は人々がサントロペにある彼女の自宅ラ・マドラグを訪れる日のために残しておいたはずだ。こんなふうに彼女の身ぐるみを剥ぐなんてとんでもないことだ…。ブリジットなら、こんな売却は絶対に承諾しなかった。彼らを追い返していただろう」
ドルマルはインタビューで、遺言書に自分を含めてほしくないと妻に伝えていたと強調し、ブリジットと暮らしていた家から追い出されたと主張している。「何ひとついらないと彼女に言ったのは、私のほうだ…。私はそこに35年住んできたのに、今は追い出されようとしている。信じられるかい?」
オークションは、9月21日(月)にパリで開かれ、家具や衣類、靴、ジュエリーのほか、キッチン用品、ル・クルーゼの鍋、ライター、クラシックギター、自転車、自伝の執筆に使った手動タイプライターなどが出品される。

