アニエスベーが所蔵する珠玉のグラフィティ。国際巡回展 @PARCO MUSEUM TOKYO | Numero TOKYO
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アニエスベーが所蔵する珠玉のグラフィティ。国際巡回展 @PARCO MUSEUM TOKYO


アニエスベーの生みの親、アニエス・トゥルブレの所蔵コレクションから、デニス・ホッパーや鈴木ヒラクの作品など、グラフィティを軸に構成された展覧会が開催される。「agnès b. on aime le graff!! _50年、ストリートとともに」は、東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOにて、2026年5月22日(金)〜6月8日(月)まで。

 

アニエスベー(agnès b.)の創始者であるアニエス・トゥルブレは、自身をデザイナーではなく「スタイリスト」と称し、映画や音楽、そしてアートへの深い関心をもとに、さまざまな文化領域を横断した活動を行ってきた。1984年にはフランス・パリに現代アートギャラリー「Galerie du Jour」を開設し、以来半世紀にわたりストリートの表現者を支援してきた側面も持っている。

本展「agnès b. on aime le graff!! _50年、ストリートとともに」では、トゥルブレが長年にわたって収集してきた膨大なアートコレクションより、選りすぐりのストリートアート作品を紹介。デニス・ホッパーやFUTURA 2000、クレイグ・“KR”・コステロ、鈴木ヒラクなど20名以上のアーティストによる貴重なグラフィティを展示する。また、アーティストと協働して制作してきた「アーティストTシャツ」のアーカイブも注目したい。

ラ・ピシーヌ美術館での展示風景より。 ©Alain Leprince Roubaix, musée La Piscine
ラ・ピシーヌ美術館での展示風景より。 ©Alain Leprince Roubaix, musée La Piscine

ラ・ピシーヌ美術館での展示風景より。 ©Alain Leprince Roubaix, musée La Piscine
ラ・ピシーヌ美術館での展示風景より。 ©Alain Leprince Roubaix, musée La Piscine

なお本展は、フランス・ルーベのラ・ピシーヌ美術館で開催された展覧会を起点に、渋谷および台湾・台南への巡回にあわせて再構成されたもの。ストリートで生まれた表現と、それを支え続けてきたアニエスベーの視点が交差する。

ぜひ、お見逃しなく!

※掲載情報は5月23日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

agnès b. on aime le graff!! _50年、ストリートとともに
会期/2026年5月22日(金)〜6月8日(月)
会場/PARCO MUSEUM TOKYO
住所/東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F
料金/一般 500円、未就学児 無料
時間/11:00〜21:00
※入場は閉場30分前まで。最終日は18:00閉場
休館/会期中無休
URL/art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1921

Text:Manami Abe

 

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