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キャサリン妃が18日(水)、予定されていたロイヤルアスコットへの参加を「直前で」取りやめた。伝統的な同競馬レースに夫ウィリアム皇太子、チャールズ国王らと参加する予定になっていたが、がん治療を経た公務への復帰の「バランスを探しているところ」だとして、欠席を決めたという。
キャサリン妃は14日(土)、チャールズ国王の「公式誕生日」を祝うパレード、トゥルーピング・ザ・カラーに参加、バッキンガム宮殿のバルコニーに王室メンバーと共に姿を見せていた。
昨年1月に腹部の手術を受け、その後、予防的な化学療法を受けていることを公表していたキャサリン妃は、今年の1月にがんが寛解したことを発表していた。