過去から連なる無数の“今”を静物という形で表現するアーティスト、北島麻里子。新作20点以上が公開される個展『Carpe Diem』が、東京・渋谷PARCO内のギャラリー、PARCO MUSEUM TOKYOにて開催中だ。

鮮やかな色彩と、繊細でユニークなモチーフの中に自らを溶け込ませ、息を呑むほど細密に描き出すアーティスト、北島麻里子。
「自分自身を確認するための日常的な行動」として絵を描く北島の作品には、透明なガラスでできた花瓶の後ろ側や、その脚の中に写り込む自身の肖像画が潜む。作品を通じて「自分が何者であるのか」を探求する作家の姿勢そのものが親しみや緊張感を生み出し、同時に鑑賞者へも問いかける。


本展『Carpe Diem』では、約2年の歳月をかけて制作した20点以上の新作で構成。なお展覧会の開催を記念して制作されるオリジナル商品のほか、シルクスクリーンのエディション作品も販売予定だ。注目のアーティストの今にぜひ注目を。

※掲載情報は5月13日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。
Mariko Kitajima Solo Exhibition “Carpe Diem”
会期/2025年5月10日(土)~5月26日(月)
会場/PARCO MUSEUM TOKYO
住所/東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F
時間/11:00〜21:00 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日18:00閉場
URL/art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1716
Text:Akane Naniwa
