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キム・カーダシアンが1回目の離婚後、クロエ・カーダシアンに助けてもらったという。最初の夫デイモン・トーマスと離婚した当時キムは、21歳にして絶望的な経済状況に陥ったそうだ。
『カーダシアン家のセレブな日常』の最新エピソードでキムはこう明かした。「クロエが4歳か5歳の頃にコカ・コーラのボトルの形をした貯金箱をもらってね。私たちでそこにたくさんのお金を入れていた」「最初に離婚した時、引っ越しでお金が無くて。21歳だった私にクロエはそのコーラのボトルをくれたの」「徹夜で一緒に数えたら6000ドル(約89万円)でアパートの頭金を払うのに十分だった。人生を救ってくれる貯金だった」
一方クロエは、その時の出来事を鮮明に覚えているそうでこう続けた。「彼女(キム)は私の部屋で泣いていて、私は『これ(貯金箱)があるから、銀行に行って現金化しよう。このお金で離婚しよう』って」「自分の持っているもの全部を彼女に渡して、助けられればって思った」
2000年から2004年までデイモンと結婚していたキム、交際相手に求めることについて最近こう話していた。「絶対無理なのは、たとえ誰も見ていない時でも他人に敬意を払えない人。相手が誰であろうと、何をしていようとね」「私の人生に入って来るのは簡単なことじゃない。本当に安心できる人じゃないとダメ。モラルや価値観が合致する人を望んでいる」