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エヴァ・ロンゴリアは、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで39ドル(約6000円)のドレスを着たことを後悔しているという。ドラマ『デスパレートな妻たち』などで知られるエヴァは、もともとファッションにはあまり関心がなく、フランスで開催された華やかな映画祭に初めて招待されたとき、ロサンゼルスで安いドレスを手に入れたそうだ。
サンデー・タイムズ紙とのインタビューで、エヴァは後悔している過去の衣装はあるかと聞かれ、こう答えている。「たくさんあるわ!初めてカンヌ国際映画祭に行ったときのことは忘れられないわね」「ロサンゼルスのメルローズ・アベニューに行って、ドレスが必要だと言われたから39ドルのドレスを買ったの。そのドレスはとても素敵で『誰の服を着ているの?』と聞かれたわ。ゴールドのニットのドレスだったんだけど」
当時ロレアルのアンバサダーを務めていたエヴァは続けて、「ロレアルでさえこう言ったわ。『次回は私たちがスタイリングしましょう』って。あのレッドカーペットの重みを本当に理解していなかったの」と振り返る。
トレンドが好きではなく、「クラシックなスタイルと着心地の良さ」を好むというエヴァは、親しい友人であるヴィクトリア・ベッカムのような着こなしができるようになりたいそうだ。「ヴィクトリア・ベッカムは私のスタイル・アイコンなの。いつか彼女のようになりたいと思っているけど、絶対になれないわ」