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レネー・ゼルウィガーは、女優活動全盛期の頃、トランク生活を送っていたという。『ブリジット・ジョーンズの日記』でおなじみのレネーが、20代から30代の間、あまりにも忙しかったことから、41歳だった2010年に女優業を休止するまで1つの場所に落ち着くことができなかったという。
英ザ・ガーディアン紙とのインタビューで、若いころの自分へのアドバイスを尋ねられたレネーはこう答えた。「スローダウンしなさいってことね。次から次の場所へ移動して、スーツケースから荷物を出すような暮らしばかりだった。たぶん41歳になるまで、ちゃんと荷解きをしなかったと思う」
そして、映画界から6年の活動休止期間を取ったことに後悔はないとして、「大切なことがたくさんあった。自分自身をチェックできた。30代の頃は自分のことに気を使っていなかった。良い選択ばかりではなかった。ああいう状態だと自分のことをおざなりにしがち」と語った。
シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズ:マッド・アバウト・ザ・ボーイ』は、今月海外で公開予定となっている。
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