アリアナ・グランデが、人生の数年間の記憶がないという。ポッドキャスト『スマートレス』に出演したアリアナは、ホストのウィル・アーネットと共に出演したイギリスのトーク番組について話題が上った際に、出演したことを思い出せないと告白、「数年間が抜けているの。本当に。数年分の記憶がなくて」と明かしたかたちだ。
そしてウィルは同トーク番組での自分の態度は酷かったと回想、「君は素晴らしかった」とアリアナに話していた。
更に同ポッドキャストのもう一人のホスト、ショーン・ヘイズとの思い出もアリアナは失念、2016年に『ヘアスプレー・ライブ！』で一緒に仕事をした時、ショーンを自宅に泊って行くよう招待したものの、全く覚えていないという。
ショーンはこう話す。「何で覚えているのかわからないけど、君がしてくれた最高に素敵なことだった。10年ぐらい前に、一緒に『ヘアスプレー・ライブ！』をやったよね」「メイクアップのトレイラーに僕らは座っていて、『ねえ今夜この後何人かで私の家に行くの。皆で酔っ払って、お泊り。朝には私のママが皆にパンケーキを作ってくれる』って君は言った」
アリアナの招待を「とてもスウィート」だと思ったショーンだが、「アリアナ、僕はもう45歳なんだ！」とお泊り会を断ったそうだ。
そのエピソードについてアリアナは驚きながら、「自分がそんな風に言うなんて信じられない。キャストの人たちとのパーティーは覚えている。本当に面白かった。ずいぶん前のことね」と続けた。
一方ショーンはアリアナの恋人で『ウィキッド ふたりの魔女』で共演しているイーサン・スレイターを「素晴らしい友人」と称賛、アリアナが「ええ彼はあなたのこと大好きね」と答えると、「僕も彼が大好きだ。君が人生で出会う最も素晴らしい人間だよ」「シカゴで『グッドナイト、オスカー』を彼と一緒にやったんだ。それから『ウィキッド』に出演して君たちが付き合い始めた。完璧なカップルで嬉しくなるね」
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