都内95のバーをホッピング。クラフトカクテルの祭典「東京カクテル7デイズ 2024」
東京のバー、95店が参加する「東京カクテル7デイズ 2024」が、10月17日（木）から27日（日）まで開催される。ホテルバー、オーセンティックバー、レストランのバー、隠れ家のようなバーなど、さまざまなバーが参加。気軽にバーをホッピングして楽しむことができる。
さらに19日（土）、20日（日）には、「竹芝ポートホール」にメイン会場となる「Village」がオープン。10ブランドのポップアップバーでカクテルを無料で味わったり、お酒に関するワークショップやセミナーなどにも参加できる。チケット代わりの「カクテルパスポート」を手に入れて、イベントやバー巡りを楽しんでほしい。
「東京カクテル7デイズ 2024」は2017年からスタートした、クラフトカクテルを味わう参加型イベント。各店舗がテーマをもとに作ったオリジナルカクテルを、スペシャル価格の１杯1300円（税込・サ別）で楽しむことができる。今年のカクテルテーマは「w/ MUSIC」。
ホテル「東京エディション銀座」内のバー「Punch Room Tokyo」では、スピリッツ、スパイス、柑橘類、ティー、シュガーの５つを柱にしたパンチカクテルがシグネチャーメニュー。「Punch」は17世紀の貿易船で誕生したということから、本イベントでは、17世紀に発展した音楽をテーマにカクテルを創作している。
中目黒の「The World Gin＆Tonic〔Antonic〕」はジントニック専門店。少量生産のプレミアム・ジン「ヘンドリックス」を用いたジミ・ヘンドリックスをイメージしたメニューが登場。
Antonicのすぐ隣にある「CELLAR –Spirits＆Coffee–」ではスヌープ・ドッグのイメージから生まれた「DOGG」や、ダフト・パンクやWARなどをイメージしたカクテルも。期間中は店内のBGMも特別仕様になるとのこと！
渋谷「æ ［zero-waste cafe & bar］」がつくる「琉球三線パンチ」は、琉球音楽にインスパイアを受けたコーヒーカクテル。ミルクブリューコーヒーとココナツ風味のトロピカルリキュールの出合いを楽しんで。
神楽坂の「Mizunara : In Tokyo」では、本イベントのために、午後に楽しめるようなアルコール度数の軽いフィジーなカクテルから、ライウイスキーの風味を残した大人なカクテルまで、TPOに合わせて楽しめるメニューが登場。
そして今年、丸の内にオープンし話題となっている「The SG Tavern」、そして老舗の「数寄屋橋サンボア」も参加。
95の参加店舗は、銀座、丸の内、麻布、神楽坂、虎ノ門、渋谷、中目黒など都内32のエリアにわたり、今回初参加となるお店はなんと30店！ 過去最大規模でのイベントとなる。
本イベントの参加に必要なパスポートには、それぞれのお店の紹介が掲載されており、バーのガイドブックにもなっている。正統派のオーセンティックバーから隠れ家のようなバーまで、ぜひ気になるお店を訪れて、個性豊かなクラフトカクテルを味わってほしい。
東京カクテル7デイズ 2024 –クラフトカクテルの祭典 –
▪️バーホッピング
日時／2024年10月17日（木）～10月27日（日）まで
※各店舗の営業時間に準じる
会場／都内の参加バー計95店舗
▪️Village ［メイン会場］POP UP BAR
日時／10月19日（土）12：00～18：00 、10月20日（日）12：00～17：00
有名10ブランドのPOP UP BARでカクテルは全て無料 ＊１日５杯までOK
会場／「PORT HALL」東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1F
住所／東京都港区海岸1-7-1
参加カクテルパスポート価格／
前売販売 ￥4,000（税込、１杯1,300円分クーポン付）
当日販売 ￥5,000（税込）
※公式サイトでの前売販売は10月13日（日）23:59まで
購入方法／公式サイトおよび参加95店舗のバーにて
URL／cocktailbar.jp/7days_2024
Text：Hiromi Mikuni
