マイリー・サイラス、ディズニーアイドルだった子役時代を振り返る | Numero TOKYO
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マイリー・サイラス、ディズニーアイドルだった子役時代を振り返る

©Bang Media International
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マイリー・サイラスは子役時代に「友だちと過ごす時間がなかった」という。ディズニー・チャンネルで10億ドル(約1568億円)規模の収益をもたらしたという『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の主演を務めたマイリーは、ディズニー・レジェンドに値すると自負しているようだ。

マイリーはW誌にこう明かしている。「ディズニーにいることと、ディズニーを卒業することの両方に祝福を感じている。全体的に安全で素晴らしい経験だったわ。50年や60年のキャリアを持つ人もいるけれど、私のキャリアは20年近くで、今31歳よ。人前に出ていない時より、人前に出ている人生の方が長い。私は子供の頃本当によく働いた。プロムに行かなかった。ダンスにも行かなかった。社会的な経験や友人と過ごす時間もあまりなかった。私が子供の頃に努力していた分、ディズニーはとてもうまくやっていた。それについて悪い感情はない。ただの事実。そしてディズニーは私にこの名誉を与えなければならないと思う」

ポップスターとして二重生活を送る女子学生の冒険を追った同シットコムは、2006年から2011年まで放送され、売り切れ必至のスタジアム・ツアーや映画化された作品を生み出した。1000人以上の応募者の中から主役の座に選ばれた時マイリーはまだ12歳だったが、同シリーズはマイリー自身が歌手としてのキャリアをスタートさせるきっかけとなっている。

今年3月、ディズニーは新たな「ディズニー・レジェンド」を発表。2月にグラミー賞を受賞したマイリーは同称号を受ける史上最年少者として、8月に行われる授賞式で『ブラックパンサー』のアンジェラ・バセットや『スター・ウォーズ』のハリソン・フォードらと共に殿堂入りを果たすことになっており、「ファンのみんなと一緒にお祝いできることに興奮している」と語っている。

これまでに同称号を受けた人物には、ジュリー・アンドリュース、故アンジェラ・ランズベリー、エルトン・ジョンらがいる。

Photo: Bangshowbiz

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