デュア・リパやコールドプレイ、シザが今年のグラストンベリーのヘッドライナーへ | Numero TOKYO
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デュア・リパやコールドプレイ、シザが今年のグラストンベリーのヘッドライナーへ

©Bang Media International
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デュア・リパ、コールドプレイ、シザが、今年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることに決まった。

史上初めて3組のヘッドライナー枠のうち2組を女性アーティストが占めるラインナップとなる今年の同フェスティバル、デュアはこの機会を与えられたことに「大喜び」で、グラストンベリーでヘッドライナーを務めることは「フェスティバル枠の頂点」を意味するとBBCに語った。そして「長靴を持って行くことを皆にアドバイスされた」と冗談交じりに続けていた。

ピラミッド・ステージでのデュアのセットは、「自信に満ちた楽観的なアルバム」と自己評価していた次のアルバム『ラディカル・オプティミズム』が中心のものとなりそうだ。

2017年、金曜日の午後枠のジョン・ピールステージがデュアの同フェスティバルへの最後の出演となっているが、対照的に、2002年に初めてピラミッド・ステージのヘッドライナーを務めたコールドプレイは今年、グラストンベリーで5回ヘッドライナーを務めた初のアーティストになろうとしており、今回の出演は2016年以来となる。ちなみに、ブリット・アワードを受賞したラッパーのリトル・シムズが、コールドプレイの直前の枠に出演する予定だ。

一方で、2月のグラミー賞で3部門を受賞したシザは、アリーナツアーを成功させた後、6月のグラストンベリーに向かうことになる。シザは先日のブリット・アワードでも最優秀インターナショナル・アーティスト賞を受賞した。

他にも、カントリーミュージック界のレジェンド、シャナイア・トゥエインが日曜午後の「レジェンド枠」で出演することが発表された。シャナイアは「誰もが知っているヒット曲やバージョンを歌う。大合唱のパーティになるわ」と、BBCに意気込みを明かしていた。

昨年の同フェスティバルは、主催者側がヘッドライナーを男性ばかりにしたことで批判を浴びていたが、今年はジェシー・ウェア、シンディ・ローパー、そして今回が同フェスティバルのデビューとなるアヴリル・ラヴィーン、カミラ・カベロら、多数の大物女性アーティストのラインナップとなっている。

Photo: Bangshowbiz

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