BLACKPINK、現レーベルと契約を更新
BLACKPINKがYGエンターテインメントと新たな契約を結んだ。
同レーベルとの7年の契約終了後は移籍の可能性もあると報道され将来について多くの憶測が飛び交っていた同グループだが、同社が6日(水)に提出した書類により事務所に残ることが確認された。
YGは「取締役会は、BLACKPINKの4人のメンバーとの契約を更新することを決議しました」と発表、また同事務所の創設者ヤン・ヒョンソク氏は、「BLACKPINKとの関係を継続できることを嬉しく思います」「BLACKPINKが、当社だけでなくK-POPを代表するアーティストとして、世界の音楽市場でさらに輝けるよう最善を尽くしていきます。そして、私たちの揺るぎない支持と信頼を(ファンに)送ります」と話していた。
グループとしての契約は更新されたものの、各メンバーのソロ契約については現在「交渉中」だとバラエティ誌は伝えている。
そんな同グループは、国際的に最も成功した韓国ガールズグループとして、最近バッキンガム宮殿での国賓晩餐会でチャールズ国王から表彰されていた。チャールズ国王とカミラ王妃が開催した同イベント、約170人の招待客の中にいたメンバー4人の環境保全活動について国王は称賛の言葉を口にしていた。
韓国のユン・ソンニョル大統領とファーストレディーのキム・ゴンヒ夫人のイギリス訪問を受けて招待された同グループについて、チャールズ国王はこうスピーチしていた。「韓国の若い世代が(環境保全の)理念を受け入れる姿に非常に感銘を受けています。ジェニー、ジス、リサ、ロゼ、合わせてBLACKPINKという名前でより知られていますが、彼女らがイギリス開催のCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)のアンバサダーとして、後に国連の持続可能な開発目標の擁護者として、環境の持続可能性について世界中のオーディエンスにメッセージを伝えてくれました」「世界的なスーパースターであると同時に、このような重要な問題を優先する彼女らに私は敬服するばかりです」
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