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ナタリー・ポートマン、故オードリー・ヘプバーンのチャリティ活動に触発される
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ナタリー・ポートマンは、故オードリー・ヘプバーンのチャリティ活動からインスピレーションを得ているという。
1993年に63歳で他界した『ティファニーで朝食を』などで知られるヘプバーンが、ハリウッドの名声を捨て反貧困キャンペーン活動家として行動したことに賞賛の意を表した。
全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキ前に応じた英国版リーダーズ・ダイジェスト誌のインタビューでナタリーは、「オードリー・ヘプバーンは私にとって最もインスピレーションを与えてくれた人の1人なの。俳優を辞めてユニセフの活動に参加したから」「彼女のアフリカ訪問をまとめたものをみたのだけど、泣いてしまったわ。華やかさや映画の魅惑から離れ、現実に生きている人を助けることができるのは立派なことよ」と話した。
ベンジャミン・ミルピエとの間に息子のアレフ君(12)と娘のアマリア(6)ちゃんを持つナタリーは、ハリウッドよりもずっと女性に優しいというフランスの映画業界についてもこう語っている。「フランスでは若い世代の監督はほとんど女性なのも興味深いの。その背景には多くの要因があるけど、ひとつはフランスでは女性の社会的ネットワークが非常に充実していることね。アメリカにはない、無料の素晴らしい保育園があるのよ。それは母親である女性にとって本当に大きな問題なの」