グウェン・ステファニーがハリウッドの殿堂入り、夫ブレイク・シェルトンのスピーチに涙
グウェン・ステファニーがハリウッドの殿堂入りを果たし、夫ブレイク・シェルトンのスピーチに涙を見せた。
ノー・ダウトのボーカルを務めるグウェンは19日(木)、ロサンゼルスの「ハリウッド・ウォーク・オブ・ヘイム」に星が設置され、夫のブレイクはこう称賛した。
「グウェンに初めて会ったのは2014年でした。今まで会ったことのある有名人とは違いました。チャイルドシートのある黒のミニバンを自ら運転して(『ザ・ヴォイス』の)現場に到着し、周りにはセキュリティもいませんでした。赤ちゃんと2人の小さな男の子を連れていました。彼女にとって母親でいることが一番で、世界にそれ以上優先のものはないことが僕の目からは明らかでした。それが彼女にとって一番の仕事だったのです。初めて出会ってから10年ほどが経過した今、母親でいることは彼女の人生にとって依然最も大事なことであるのは言うまでもありません。そしてそれはこの業界で稀なことだと言えます」「しかし今日、世界最大のスターの1人という、本人にとってのサイドプロジェクトで名誉を貰うのを見るのは素敵なことです。僕が永遠に大好きなソングライターに祝福を贈ります。この名誉にふさわしいです。そして愛しています」
ブレイクがスピーチしている間、グウェンは涙ぐむ姿を見せ、その後「私の親友で私の夫のブレイク・シェルトン。本当に愛しているわ。私が知らなかった愛をあなたは私にくれた。会った瞬間、自分の家にいるみたいにくつろげたし、そして私のものであることを本当に誇りに思うし、信じられない気分。愛している」と答えていた。
更にグウェンはEtonline.comでブレイクのスピーチについてこう振り返っていた。「私ずっと耐えていたの。すすり泣きながら、『これはこらえられない』って感じだった。彼が何を言うのか知らなかったし、普通は冗談を言ってるタイプだから。出てきてアドリブで話すんだと思ってたけど、ちゃんとしたスピーチだったわ。だから、『ちょっと何?今日の言葉は素晴らしすぎる。クレイジーね』って感じだった」