イーロン・マスクとグライムスに第3子が誕生 | Numero TOKYO
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イーロン・マスクとグライムスに第3子が誕生

©Bang Media International
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イーロン・マスクとグライムスの間に第3子が誕生していたことが明らかになった。

交際と復縁を繰り返している2人には、すでにX Æ A-12と名付けられた3歳の息子とエクサ・ダーク・サイデリアルという名の1歳7か月の娘がいるが、実は第3子が誕生しており、テクノ・メカニクスと名付けられたことがウォルター・アイザックソンによる新刊の伝記で明かされている。

この事実は、『イーロン・マスク』というタイトルの新刊のニューヨーク・タイムズ紙によるレビューの中で記載されていた。そこには「マスクの3人の子(第3子テクノ・メカニクス、通称『タウ』の存在はこれまで明かされていなかった)の母であるミュージシャンのグライムスは、『数々の混乱を引き起こす』彼のいら立ちを『デーモン・モード』と呼んでいるという」と記載されているが、誕生時期などを含めた第3子の詳細についてさらなる情報が明かされているのかについては分かっていない。

第3子についてマスクとグライムの双方から今のところコメントは出されていない。

グライムスは以前、「X」と「Y」とそれぞれ呼ばれている上の2人の子が、父親同様、宇宙や工学に興味を持っていると話していた。以前のワイアード誌とのインタビューの中、グライムスは「Xはロケットのことをよく知ってる。すごいの。私よりロケットのことを知ってる」「解剖学的に正しくないと機嫌が悪くなるから、おもちゃをあげなくなったくらい」「あの子は間違いなく小さなエンジニアよ。でも、宇宙への執着心は『これって健全?』っていうところの境界線まできてる」「Yもちょっとしたエンジニア。貨物輸送が好きなの。おかしいわよね」と語っている。

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