ジェニファー・アニストン、独身の方が楽!?
ジェニファー・アニストンは独身の方が楽と感じているという。
1998年にブラッド・ピットと結婚するも2005年に離婚、その後ジョン・メイヤーらと交際し、2012年にはジャスティン・セローと再婚したものの2018年に離婚しているジェニファーは、両親の離婚を目の当たりにして以来、大人の関係性を追い求めることに心躍ることはなかったそうだ。
ジェニファーはWSJ誌にこう語っている。「私は本当に孤独だった。私の両親の関係を見て、『早くああなりたい』とは思わなかった。自分らしさや必要なものを犠牲にするという考え方が好きじゃなかったから、どうすればいいのかわからなかった。だから、ただシングルでいる方が楽だったわ」
またジェニファーは、1980年に15年間の結婚生活の末に離婚した亡き両親ナンシーとジョンから、ロマンスを見つけるための「本当のトレーニング」を受けなかったとし、今でも恋愛をするのは「挑戦」だと感じていると続けた。「だから、ギブ・アンド・テイクの本当のトレーニングは受けていないの。何が必要で、何が欲しいかを言うことを恐れないこと。そして、それは今でも私にとって恋愛における挑戦なの。他の仕事はどれも得意なんだけど、それがちょっとね」
そんなジェニファーは以前、成長する過程で両親がお互いに対して「不親切」であるのを見て、恋愛することをためらった一方で、母親や父親を恨んでいるわけではないとインタビュー誌に語っていた。「不安定で安全でないと感じられる家庭で育ち、大人たちがお互いに不親切であるのを目の当たりにして、『ああはなりたくない。今、この身体で感じているこの感覚を味わいたくない。私が接触する他の誰にも、そんな思いをさせたくない』と思ったの。だから私は両親に感謝するべきだと思うわ。怒るか、殉教者になるか。それとも『レモン（逆境）がある。じゃあレモネード（良いこと）に変えよう』ってね」
