サンドラ・ブロック、女優業を休んで恋人の看病をしていたことが明らかに
サンドラ・ブロックが、重病の恋人ブライアン・ランドールを看病するために女優業を休んでいたという。
3年に渡る筋萎縮性側索硬化症(ALS)の闘病生活の末、57歳の若さで先週末に帰らぬ人となったブライアンだが、サンドラが最期の日々に献身的に看病していたことを関係者達が明かしている。
あるハリウッドの有名プロデューサーは、ページ・シックスに、サンドラがブライアンの看病のため1年オフをとっていたことに関し「サンドラが、ブライアンのケアのために休みをとっていたことは知られていないと思います」「彼女のことを想うと辛いですね」と話した。
ビバリーヒルズの自宅で、複数の看護師を雇いブライアンの看護にあたっていたというサンドラだが、昨年は公の場には数えるほどしか姿を現しておらず、同年3月に開催されたチャニング・テイタムとの共演作『ザ・ロストシティ』のプレミアでは、ブライアンが不在だったものの、その理由は知られていなかった。
写真家のブライアンのことを「人生で最愛の人」と表現していたサンドラ、同映画のプロモーション中に、活動を一時休止することを明らかにしていたが、ブライアンの症状に関してはコメントを避けていた。サンドラはCBSの『サンデー・モーニング』に出演した際、「家にいたいの。もし私が『ただ家にいたい』と言えば、作品に投資している人には迷惑よね」「いつも走っていて、次のことに向かい走っていた。今を意識し、責任ある行動をとりたいの」「『少しの間』がどれぐらいになるかわからないわ」と話していた。
2人は、2015年にサンドラの息子ルイス君(13)の誕生日に、ブライアンが写真を撮影したことで出会い、2017年12月にはバハマで非公式に挙式していた。