サラ・ジェシカ・パーカー、『セックス・アンド・ザ・シティ』でヌードにならなかった理由を明かす
サラ・ジェシカ・パーカーが、『セックス・アンド・ザ・シティ』とその続編『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』でヌードにならなかった理由を明かしている。
1998年にスタートした同ドラマで、コラムニストのキャリー・ブラッドショーを演じているサラが自身の裸を見せなかったったのは、モラル的な理由ではなかったそうだ。シリウスXMラジオの『ザ・ハワード・スターン・ショー』に登場した際、恥ずかしすぎて見せることができなかったと吐露し、「このやり方で自分をさらけ出すのは絶対に無理なの」と話すも、「他の人がそうすることに何の偏見もないけど」と強調した。
サラは、キャリー役でヌードシーンの可能性があったことで、最初は引き受けることを躊躇していたという。「一つだけひっかかったのは、ヌードになることに抵抗があったということ。パイロット版になくても、シリーズに組み込まれる可能性を心配していた」と語り、一方同番組のクリエイター、ダレン・スターはサラの希望を尊重してくれたそうで、「『他の俳優たちは抵抗が無ければヌードになるだろう。けど君はしなくていい』と言ってくれた」とサラは続けた。
主要キャラクターの中でも一番セックスに積極的なサマンサ・ジョーンズを演じていたキム・キャトラルや、ミランダ・ホッブスとシャーロット・ヨークをそれぞれ演じたシンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスも劇中でヌードを披露している。ちなみにキムは、昨年5月のバラエティのインタビューで、ヌードシーンはもう十分で現在は興味は無いと話していた。
一方シンシアは同ドラマでのベッドシーンについて、「この番組の主要なテーマの一つがセックス。人はセックスをする。素晴らしいセックス、酷いセックス、最高のセックスをしているわけでしょ」と、『エンターテイメント・トゥナイト』に語っていた。クリスティンはデイリー・メール紙に、いくつかのヌードシーンは極度のストレスでパニックに陥ったことを明かしていた。
Photo: Bangshowbiz