ケンダル・ジェンナー、自分がカーダシアン家の一員であることに違和感 | Numero TOKYO
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ケンダル・ジェンナー、自分がカーダシアン家の一員であることに違和感

©Bang Media International
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ケンダル・ジェンナーは、自分がカーダシアン家の一員であることに違和感を感じているという。

リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』などで知られる異父姉のキム、クロエ、コートニーよりも、元オリンピック選手の父ケイトリン・ジェンナー (性別適合手術を受けブルース・ジェンナーから改名) に似ていると感じているそうだ。

ケイトリンと母クリス・ジェンナーの間には、ケンダルの他に美容業界で大成功を収めている娘カイリーもいるが、姉のケンダルのようにできるだけスポットライトを浴びないことを望んでいるという。

ケンダルはWSJに対しこう語っている。「明らかにカーダシアン姉妹の傘下にいることはわかってる」「変に感じるの。私は多くの点で父の方に似ているから。私はジェンナーなんだと思う」

また母クリスは 「幼い頃から、彼女は自分が何者で、どうしたいのかが本当にはっきりしているように見えた」と同誌に話している。

ケンダルはスポットライトを浴びることは自分には向いていないがそれに慣れてきたと認め「この人生に生まれたけど、私がこの人生を選んだわけじゃない。得意ではないの」 「私はそうしているし、そうする方法も学んできた」と語っている。

以前、人混みに出ると「本当に不安になる」ことを認めており、周りの人々が自分が静かにしているのを敵意と間違えることに苛立ちを感じているというケンダル、ラスベガスで行われた自身のテキーラブランドのイベントでは「非常に圧倒された」と感じただけでなく、人生で「まったく正反対のものを切望していた」と認め、こう語っている。「ワイオミングの農場でたくさんの動物と一緒に過ごしたい。そこが私の理想の場所」

10代の頃、家族の名声のために友人を作るのに苦労したそうで「友達はただ出演したがってた。それで私の壁は高くなってしまった」「居心地が悪くなって、『ねえ、私の番組に出たい?』なんてこと絶対に言わないわ」と続ける。

だが10年以上にわたって注目を浴びてきたことで、ケンダルは「以前よりもずっと慣れてきた」という。

 

Photo: Bangshowbiz

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