大阪の街を巡りアートやデザインに出会う「Osaka Art & Design 2023」が5月31日より開催! | Numero TOKYO
Art / News

大阪の街を巡りアートやデザインに出会う「Osaka Art & Design 2023」が5月31日より開催!

梅田エリアを中心に、中之島、天満橋、京町堀、本町、心斎橋といった大阪の街を巡りアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「Osaka Art & Design 2023」が、2023年5月31日(水)から6月13日(火)まで開催される。各エリアより20箇所33プログラムのギャラリーやショップが参加し、アートやデザインに触れ合う企画が展開。

大阪の土地を象徴する、ユーモアに富みコミュニケーションを楽しむ人間味あふれる感性と、アートとデザインを掛け合わせ、大阪ならではの「共鳴」を創出するべく生まれたという、周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design」。
グランドテーマである「感性百景」は、アーティスト、デザイナーが内に秘めるクリエイティブの多様性、その人間味から醸し出される作品や展示の美しさを景色として見立てたもの。大阪、京都、神戸などの関西圏を中心に日本全国、世界からクリエイターが大阪に集結するという。

阪急うめだ本店では、ビョークの衣装やスティック型バルーンを1万個以上使用した作品でも知られる、バルーンアートユニット「デイジーバルーン」のインスタレーションが登場。また「Create from nature自然から生まれるデザインマーケット」と題し、現代建築の巨匠ノーマン・フォスターが新たにデザイナーとして参画したカリモクケースタディや、イギリスのデザイナー、マックス・ラムがデザインする「TAJIMI CUSTOM TILES」のオブジェなど、五感を揺さぶるクリエーションの数々が並ぶイベントを開催。

また関連イベントとして、阪急うめだ本店 9F祝祭広場にてトークイベントが開催される。5月31日(水)の11:5〜12:30は遠山正道×龍崎翔子による「アートとホテルのいい関係」。同日14:30〜16:00にはNOMA×服部滋樹による「サスティナブルのその先へ」。6月10日(土)14:30〜は森永邦彦×永山祐子による「やがてそれは宇宙まで発展する」(全回観覧無料、予約不要)。どのトークも躍進するヒントがみつかる機会となりそうだ。こちらも合わせてお見逃しなく。

atari01.TIF

「Osaka Art & Design 2023」
会期/2023年5月31日(水)〜6月13日(火)
会場/大阪各地
URL/osaka-artanddesign.com/

Text;Akane Naniwa

Magazine

NOVEMBER 2024 N°181

2024.9.28 発売

Instinctive

直感で選ぼう

オンライン書店で購入する