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スティーヴン・スピルバーグの娘が映画監督デビューへ
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デストリー・アリーン・スピルバーグが、『プリーズ・ドント・フィード・ザ・チルドレン』で監督デビューを果たす。スティーヴン・スピルバーグ監督の娘であるデストリー・アリーンがドラマ『ダウントン・アビー』で知られるミシェル・ドッカリー主演の同心理スリラー作でメガホンを取る。
来月米ニューメキシコ州でのクランクインを予定している同新作は、大人を襲うウィルスが国内で感染拡大する中、新たな暮らしを求めて南へ移動する孤児の一団が、危険な秘密を隠し持つ精神が錯乱した女性に翻弄される姿を描く。
「このストーリーを、非常に協力的で刺激的なチームと共にスクリーンにもたらす機会を与えられたことにとても感謝しています。この映画は、ホラー映画の枠を遥かに超えたものです」「ミシェル・ドッカリーのような才能のある人と一緒に仕事ができるのは夢のようです。私達の素晴らしいキャストとクルーと共にこのジャンルを高めることにわくわくしています」とスピルバーグは喜びを語っている。
スピルバーグにはまた、当初監督デビュー作となる予定だったものの延期となったバジル・イワニクとエリカ・リーの製作会社サンダー・ロード・ピクチャーズによる『フォー・アサシンズ(アンド・ア・フューネラル)』も控えている。
Photo: Bangshowbiz