カイリー・ジェンナーとトラヴィス・スコット、息子の名前変更を申請
カイリー・ジェンナーとトラヴィス・スコットが、息子の名前の正式な変更を申請した。破局と復縁を繰り返してきた2人は、2022年2月に生まれた第2子を当初ウルフ・ジャック・ウェブスターと呼んでいたが、その後すぐに心変わりしエアーと改名、新しい名前を正式に登録するべく法的書類を提出した。
TMZが入手した文書にはこう記されている。「(カイリーとトラヴィスは)ウルフ・ジャック・ウェブスターという最初の名前を選んだことを後悔しています。今、赤ちゃんと過ごす機会があった申し立て人は、エアー・ウェブスターという名前がより適していると考えています」 息子が生まれて数週間後に男の子の名前を変えたことを認めていたカイリー、しかしその名前を正式に発表したのは今年1月で、男の子の顔写真が初めて公開されたカイリーのインスタグラム投稿をあるファンサイトが共有し、その呼び名が「エアーと発音するのか、アイレと発音するのか」との質問に、カイリーはすぐに「エアーよ」とハートの絵文字とともに答えるかたちでは正式にエアーと呼ばれていることを公表していた。
また以前カイリーは、トラヴィスと共に、ウルフは赤ちゃんの性格に合わないと判断したことについて、インスタグラムでこう説明していた。「参考までに私たちの息子の名前はもうウルフじゃないわ。私たちはただ、それが彼であるように感じなかった。どこでもウルフって書かれているから、共有したかったの」
また2022年9月、息子の出生証明書にサインした時点で、ウルフと名付けたくないと思ったものの、出生登録の法的手続きのため、名前を決めなければならないという「プレッシャーを感じていた」と説明、カイリーは次の様に語っていた。「私たちは本当に名前を決めてなかった。顔を見たら名前が思い浮かぶと思ったんだけど、何も思いつかなかったの。名前なしで登録されると社会保障番号がもらえないの。だから名前を決めなきゃってプレッシャーを感じていたら、サインする前日にクロエが『ウルフはどう?』って言ったのよ。WWというイニシャルが好きで、その場でウルフ・ウェブスターにしたの。でも出生証明書にサインした直後、『私は今何をしてしまったんだ?』って感じたの。 これは彼の物語の一部、でも彼の名前は変わったのよ」
Photo: Bangshowbiz