セレーナ・ゴメス、ネットの誹謗中傷に反論 | Numero TOKYO
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セレーナ・ゴメス、ネットの誹謗中傷に反論

©Bang Media International
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セレーナ・ゴメスが、インターネット上での体型に関する誹謗中傷に反論した。11日(水)に開催されたゴールデン・グローブ賞でミュージカル/コメディ部門の女優賞 にノミネートされたセレーナは、ヴァレンティノのドレスで同式典への出演後、ネット上で体型批判の標的にされていた。

『アボット・エレメンタリー』 のクインタ・ブランソンに敗れたものの、『マーダーズ・イン・ビルディング』で主演を演じたセレーナは、インスタグラムライブの動画で、9歳の妹グレイシー・エリオット・ティーフィーと話す様子を投稿し「クリスマスホリデーの間楽しんだから、今は少し大きいわ。そうでしょ?」とグレイシーに尋ねると、頷くグレイシーと一緒に笑顔を見せながら「私たちは気にしない」と語っている。

セレーナは2019年、意地悪なネット上のコメントに落ち込み、携帯電話からSNSアプリを削除しており、昨年11月には、双極性障害と診断され、精神病との葛藤の末、命を絶つことを考えたことがあるとローリング・ストーン誌に語っていた。

「私がいなければ、世界はもっと良くなると思ったの」「このことについて、みんなにとてもオープンにするつもりよ。治療センターにも行った」「20代前半に突入したあたりから、 自分が感じていることが、素晴らしいものであれ、悪いものであれ コントロールできないと感じ始め、本当に暗黒の中に突入したの」「うつ状態から始まって、孤立していく。そしてベッドから動けなくなる。誰にも話しかけられたくなかった。友人は私を愛しているからと、食べ物を持って来てくれたけど、それが何なのか、誰にもわからなかった。何週間もベッドの上にいることもあった。一階に行くだけでも息が切れるほどだった」

 

Photo: Bangshowbiz

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