写真家 刈馬健太が個展「Atmosphere」を開催 | Numero TOKYO
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写真家 刈馬健太が個展「Atmosphere」を開催

写真家の刈馬健太が、東京・清澄白河のロンジー ギャラリー&スタジオ(LONGY gallery & studio)にて個展「アトモスフィア(Atmosphere)」を11月23日(水)まで開催している。

本展示は大気圏上層部や、空と宇宙の境目の空間をイメージし、写真で視覚化させたいという気持ちを込めて「アトモスフィア」というタイトルをつけたという。

空と宇宙の境目とも言われる大気圏上部。非常に厳しい環境下で、気候変動が常に繰り返され、限られた人のみがそのフィールドを認知することができるそんな異次元空間を、刈馬は想像(空想)イメージで写真として捉えた。


常に自然エネルギーと人間が生きる環境は、表裏一体で逃げたくも逃げられぬ運命。必然でもある自然の姿、形を自由に羽ばたかせたてユートピアとメタファーであらわした作品は購入も可能だ。刈馬が想像する創大な世界観をぜひ実際に展示会場で感じてみてほしい。

Atmosphere
会期/11月19日(土)〜23日(水)
会場/ロンジー ギャラリー&スタジオ
住所/東京都江東区三好2-8-5 New norm 501
時間/12:00〜20:00
URL/@longy_gallery_studio

 

Text: Midori Oiwa

Profile

1991年生まれ。映像専門学校を卒業後、渡米。帰国後、2017年から本格的にフォトグラファーとしての活動を始める。19年、香港の映像監督ウィン・シャ(Wing Shya)主催の合同展に参加。20年のコロナ禍によるステイホーム期間中にはリモート撮影企画HOMEで111名を撮り下ろす。主にファッション誌、ブランドビジュアル、広告、アーティスト写真、国内外の雑誌などで活動中。

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