グウィネス・パルトロウ、女優業を離れた理由を明かす | Numero TOKYO
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グウィネス・パルトロウ、女優業を離れた理由を明かす

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グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)は、アカデミー賞受賞後に受けたネガティブな反応を経験したことから、自身のライフスタイルブランド「グープ」の立ち上げに集中するため、女優業から一歩退いたという。1999年に『恋に落ちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したことで自身に対する人々の扱いが変わったと確信しているグウィネスは、そのことが今では成功を収めている同ブランドの立ち上げに繋がったそうだ。

米TV番組『トゥデイ』に出演した際、女優を退き自身の会社に注力した理由を聞かれこう答えている。「おそらくアカデミー賞を受賞した頃だったと思うけど、私への興味や好奇心、応援すべてが覆されて、人々は本当に私を引き裂こうとし、それを大いに楽しんでいたの」「結果それが自分が何者であるかを知るための、本当に良いレッスンになったんだけど。愛する人を愛すること。完全に誠実であること。他の人たちなんてクソ食らえって感じよ」

グウィネスはさらに、物議を醸した「ディス・スメルズ・ライク・マイ・ヴァジャイナ(この香りは私のヴァギナのよう)」とネーミングされた同ブランドのキャンドルについて、その製品が女性を力づけるものになって欲しかったと語っている。「このキャンドルは、『あらゆる面で女性であることは素晴らしい』ということを伝えるための挑発のようなものなの。そんな力を持つのは素晴らしいことだし、あなたはそれに値する」



グウィネスは2008年に週刊ニュースレターとしてグープをスタート、その後コスメやキャンドルをはじめ、他ブランドの販売、さらにはネットフリックスのドキュメンタリーシリーズにまで手を広げ、一大ライフスタイルブランドへと成長させた。 

 

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