リンダ・エヴァンジェリスタ、6年ぶりにキャンペーンに登場
リンダ・エヴァンジェリスタがファッションキャンペーンに6年振りに登場した。痩身術を受けて体型が変わってしまったことから、ファッション界と距離を置いていたリンダだが、フェンディの撮影で復帰を果たした。
インスタグラムにその写真をシェアしたリンダはこう綴る。「2022年9月9日、シルヴィア・ベンチュリーニ・フェンディがデザインしたフェンディのバゲットの25周年を記念し特別なファッションショーが開催される。キム・ジョーンズがアーティスティック・ディレクター・オブ・クチュール・アンド・ウィメンズウェアとしてメゾンに入ってから2年が経過した」
その写真の中でリンダは同ブランドのバッグ2点を持ちピンクのサングラスをかけ、ベースボールキャップを3重に被った姿を見せている。そんなリンダは脂肪を凍らせて排出するクールスカルプティングを受けてから表舞台から姿を消し、その施術に関する訴訟を起こしていた。しかし先日その訴訟が合意に達したとしてインスタグラムにこう綴っていた。「クールスカルプティングに関する訴訟の決着がついて喜んでいる。友人や家族と一緒に自分の人生の新たな章を迎えることを楽しみにしているし、もうこの問題は水に流そうと思う。連絡をくれて応援してくれた皆には本当に感謝している」
他にも同施術やモデル界を去ったことについてリンダは以前PEOPLE.comにこう明かしていた。「キャットウォークに上がるのは最高だった。今自分の知っている誰かに会うのが怖い。隠れて恥を感じながら生きてくのはもう限界だわ。こんな痛みを抱えて生きていくことはもうできない。だから私は声を大にして話すつもり」「自分たちの身体にこんな事をする必要性を何故私たちは感じてしまうのか?自分が老いる事を私は常に自覚していた。それによって身体が経験していくことも。けど自分がこんな風な見た目になってしまうとは思っていなかった」「身体的に自分を認識することができない。更には一人の人間として自分をもはや認識することができない。スーパーモデルの彼女はいなくなった。いくつかの恥を流し、同じ状況にある人々の助けになれたらよいと思う。それが私の目標ね」