最新テクノロジー×印象派 イマーシブミュージアム | Numero TOKYO
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最新テクノロジー×印象派 イマーシブミュージアム

印象派の芸術作品の世界を蘇らせる、日本初の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum (イマーシブミュージアム)」が、東京の日本橋三井ホールにて開催中。会期は、2022年7月8日(金)〜10月29日(土)まで。

(c) Bridgeman Images /amanaimages
(c) Bridgeman Images /amanaimages


モネをはじめとする印象派の名画たちを、最新のテクノロジーを用いて音と映像で体験できる本展。当初は2020年に開催予定だったが、コロナ禍の影響を受けて延期となり、この度ついに日本での開催が実現した。

投影イメージ (c) Bridgeman Images /amanaimages
投影イメージ (c) Bridgeman Images /amanaimages


「イマーシブミュージアム」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と、壁面・床面すべてに投影される映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現したものだ。

投影イメージ (c) Bridgeman Images /amanaimages
投影イメージ (c) Bridgeman Images /amanaimages


第1弾となる今回のテーマは「印象派」。世界的に人気の高いクロード・モネの『睡蓮』やドガの『踊り子』、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』といった名画の数々を映像化。高さ6メートル、約700平方メートルの巨大空間で、アートの鑑賞体験を提供する。

投影イメージ (c) Bridgeman Images /amanaimages
投影イメージ (c) Bridgeman Images /amanaimages


視覚体験を超えて、絵画の世界に没入できる本展。印象派を味わい尽くす“飛び込むアート”をぜひ体験してみよう!

※掲載情報は7月20日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

「Immersive Museum (イマーシブミュージアム)」
会期/2022年7月8日(金)〜10月29日(土)
会場/日本橋三井ホール
住所/東京都中央区室町2-2-1 コレド室町15F
料金/大人 ¥2,500 (税込)、 中・高校・専門・大学生 ¥1,500 (税込)
※小学生以下無料
URL/https://immersive-museum.jp/

Text : Akiko Kinoshita

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