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サム・テイラー=ジョンソン、エイミー・ワインハウスの伝記映画を監督へ
サム・テイラー=ジョンソンが、エイミー・ワインハウスの伝記映画『バック・トゥ・ブラック』を監督する。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知られるテイラー=ジョンソンは、自身の2009年作『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で脚本を担ったマット・グリーンハルシュと同新作で再タッグを組む。
バラエティによると、2011年に27歳の若さで他界したエイミーとは、生前親しい友人関係にあったというテイラー=ジョンソンは、エイミー役に新人を起用したいと考えているという。
同新作は、エイミーの没後10周年を記念した英BBCのドキュメンタリー作『リクレイミング・エイミー』にも参加していたエイミーの父ミッチ・ワインハウス氏の完全なる支持を得ているそうで、スタジオカナルがアリソン・オーウェイン、デブラ・ヘイワード、トレイシー・シーウォードと共に製作を担う。
『リハブ』『ユー・ノウ・アイム・ノー・グッド』『ヴァレリー』などのヒット曲で知られたエイミーは、生前『フランク』と『バック・トゥ・ブラック』と2枚のアルバムをリリース、後者はグラミー賞6部門に輝いている。