ビリー・アイリッシュ、グラストンベリーで使い捨てプラスチック禁止を要望 | Numero TOKYO
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ビリー・アイリッシュ、グラストンベリーで使い捨てプラスチック禁止を要望

©Bang Media International
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ビリー・アイリッシュは、英グラストンベリー・フェスティバルのバックステージにおける要望リストで、自身のエリアを完全にサステナブルなものにするべく、使い捨てプラスチックを禁止したようだ。イギリスのサマセットで開催中の同フェスティバルで24日(金)にヘッドライナーを務めたビリーは、ザ・サン紙が明かしたそのリストによると、再利用可能または堆肥化可能な製品のみの使用、地元産のビーガン向けのスナックを求めているようだ。

ある関係者は、同紙のビザー欄でこう語っている。「彼女は地球上で最もビッグなスターの1人で、自分のプラットフォームを良い方向に使い、変化を促すことができると分かっているのです」「以前から気候とサステナビリティはビリーの最優先課題だったので、ツアー生活や彼女の要望リストについても、すべてが可能な限りクリーンであることが求められています」

そんなビリーは、今回ピラミッド・ステージで、イベント史上最年少のヘッドライナーとして歴史に名を残すことになる。

一方でビリーは最近、今回のグラストンベリー出演を 「一生に一度のチャンス」 と話していた。アップル・ミュージック1でのインタビューで、「私は常に、自分はすべてに値しないと感じているの。そしてそれは良いことだと思うわ」「でも何よりもまず、そのせいで疑ってしまう。『なぜ私を選ぶの?』っていう感じだから。だからこそ私は余計にワクワクしていて、史上最年少のヘッドライナーになれることに興奮しているの」と説明している。

2019年にもグラストンベリーでパフォーマンスを行っていたビリーは、「私は無知だったから、それがどれだけ大きなことなのかわからなかったの。ほとんどのフェスティバルは同じようなものだと思うけど、グラストンベリーに行った時は、普通のフェスティバルのようには感じなかったわ」と当時を振りかえっていた。

 

Photo: Bangshowbiz

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