リリ・ラインハート、 キム・カーダシアンを非難
リリ・ラインハート(Lili Reinhart)が、METガラでマリリン・モンローのドレスを着るために食事制限をしていたキム・カーダシアン(Kim Kardashian)を「無知」で「最低」だと非難している。キムは先日、マリリン・モンローが1962年5月にジョン・F・ケネディ大統領へ『ハッピー・バースデー』を歌った際に着用したドレスを着こなすため、1ヶ月足らずで16ポンド(約7.3キログラム)を減量したことを告白し話題となっていた。
同イベントでヴォーグの特派員を務めたタレント、ララ・アンソニーに、キムはこう話していた。「そう、これはマリリン・モンローのドレスで60年ものよ。1962年に彼女がジョン・F・ケネディに『ハッピー・バースデー』と歌った時に着ていたもの」「これを着るアイデアが浮かんで、武装した人とグローブと共にやって来たわ」「試着したらフィットしなくて、『3週間ちょうだい』って言って、今日までに16ポンド落としたの」「過酷なチャレンジだった。映画の役作り並みのね。これを着るという私の決意は固かったわ。炭水化物も糖分も3週間取らなかったから。この後ホテルでピザとドーナツのパーティーをするけど」
一方、ドラマ『リバーデイル』でお馴染みのリリは、下着ブランド「スキムズ」の創設者であり影響力を持つキムが、彼女を崇拝している若者たちに間違ったメッセージを送っていると訴えている。
リリはインスタグラム に、「レッドカーペットを歩き、ここ1か月炭水化物を食べていないからお腹が空いているとインタビューに答える。ドレスのサイズに合わせるためだけのことに?」「メットガラのために、自分を飢えさせたと公然に認めている。何百万人もの若い男女があなたを尊敬し、あなたの一言一句に耳を傾けていることを、よく知っているはずなのに。そんな無知は、この世にあり得ないほど最低だわ」と綴っている。
またリリは、自身のフォロワーたちに、「身体の見た目ばかりを考えている、愚かで有害なセレブたちを支持するのをやめよう」と呼び掛けている。
Photo: Bangshowbiz