キャメロン・ディアス、女優業を離れても悔いなし!
キャメロン・ディアス(Cameron Diaz)は、ハリウッドを辞めてから「野生動物」のようになったそうだ。
8年前に映画界を後にしたキャメロンは、その決断が自分の人生を決定的に変えたという。
ミシェル・ヴィサージュのポッドキャスト番組『ルール・ブレイカーズ』に登場したキャメロンはこう話す。「私は女性である事で客観視や搾取を受けた、社会的な犠牲者。ある時期からそのすべてを受け入れて来た」「自分自身を他の美の指標と比べて判断しないようにするのは難しい。この8年間で一番大きな変化のうちの1つは、私はまるで野生動物のようになったってこと。野獣よ」
また、美容法について聞かれると、「気にしない。文字通り普段一番気にしていないこと。自分がどう見えるかなんて日中は全く考えていないと思う」「いやいや、本当に何もしていない。顔を洗ったこともないしね」と、美容製品も使用していないと告白し、「私は今、自分がエネルギーを注いでいたような場所にいない」「つまり、強い自分でありたい。それって本当に大切。50歳と40歳とは違うような気がする」と続けた。
2014年の『アニー』以来映画に出演していないキャメロンだが、女優としてのキャリアから離れたことを後悔していないと以前語ってもいた。「私が(名声を経験)し始めたのは22歳の時だから、25年前ね。長い時間だわ。人生の半分以上を公にしているってことね」「今は、自分の中で整理するために、そして、もしこの世界に戻ると決めたとしたら、どんな風に戻りたいかを考える時間もいいなと思っている。演技できなくて寂しいということはないわ」