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川内倫子、横田大輔ほか 国際写真賞プリピクテ開催

カーラ・リッピー 『火』 (2010年) シリーズ「生贄」2009-2019 ©︎カーラ・リッピー、プリピクテ
カーラ・リッピー 『火』 (2010年) シリーズ「生贄」2009-2019 ©︎カーラ・リッピー、プリピクテ

地球環境と社会問題を喚起する国際写真賞「プリピクテ」による「FIRE(火)」展が、東京・恵比寿の東京都写真美術館にて開催中。会期は、2021年11月20日(土)~2022年1月23日(日)まで。

横田大輔 『無題』 (2016年) シリーズ「マター/バーンアウト」2016 ©横田大輔、プリピクテ
横田大輔 『無題』 (2016年) シリーズ「マター/バーンアウト」2016 ©横田大輔、プリピクテ

国際写真賞「Prix Pictet(以下、プリピクテ)」は、スイス・ジュネーブを本社とするピクテ・グループが、2008年の金融危機のさなかに設立。世界有数の写真およびサステナビリティのアワードとして高い評価を得ている。18カ月ごとに「サステナビリティ」に関連するテーマが一つ決定され、選出作品の展覧会が日本を含む世界12カ国以上を巡回。受賞者には賞金100,000スイスフランが授与される。

第9回目のテーマ「FIRE(火)」では、ドキュメンタリー、ポートレート、風景写真、コラージュ、光の作用や過程によって生み出された作品など、各作家の個人的な体験や世界的な出来事をきっかけに制作された写真作品の中から、川内倫子、横田大輔、クリスチャン・マークレーほか13名の作家が選出された。

デヴィッド・ウゾチュクゥ 『ワイルド・ファイア』 (2015年) シリーズ「イン・ザ・ウェイク(目覚めの中で)」 ©デヴィッド・ウゾチュクゥ、プリピクテ
デヴィッド・ウゾチュクゥ 『ワイルド・ファイア』 (2015年) シリーズ「イン・ザ・ウェイク(目覚めの中で)」 ©デヴィッド・ウゾチュクゥ、プリピクテ

本年度の受賞者の発表は、12月15日にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館で開催される同展のオープニングにて行われる。なお、東京写真美術館における本展は、世界最初の「Fire(火)」展であり、今後世界各地の約12会場を巡回する。

ファブリス モンテイロ 『無題#9』 (2015年) シリーズ「プロフェシー(予言)」2013-2020 ©ファブリス モンテイロ、プリピクテ
ファブリス モンテイロ 『無題#9』 (2015年) シリーズ「プロフェシー(予言)」2013-2020 ©ファブリス モンテイロ、プリピクテ

世界的に著名な写真家から若手新進作家まで、多種多様な表現に富んだ作品群に、どうぞご注目を!

※掲載情報は11月25日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

プリピクテ「FIRE(火)」
会期/2021年11月20日(土)~2022年1月23日(日)
会場/東京都写真美術館地下1F展示室
住所/東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
休館日/毎月曜、年末年始
※月曜が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
料金/無料
URL/https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4035.html

Text : Akiko Kinoshita

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