9人のアーティストが描くマトリョーシカ@CIBONE
東京・表参道にあるライフスタイルショップ「シボネ(CIBONE)」で、9人のアーティストによる展覧会「9dolls」を開催中。会期は、2021年12月11日(土)〜12月25日(土) まで。
「“New Antiques New Classics” 未来のアンティーク、これからのクラシック」 をコンセプトに、東京・表参道のGYREと銀座のGINZA SIXを拠点に発信しているシボネ(CIBONE)。本展では、1800年代後半にロシアに伝来した入れ子の木工マトリョーシカをキャンバスに見立て、長場雄、高木耕一郎、竹内俊太郎、山瀬まゆみら9人のアーティストが描いた作品を紹介する。
ちなみに、マトリョーシカの起源には日本と深い関わりが。日本で卵型の入れ子の木工細工に見惚れた絵本作家がこれを持ち帰り、ロシアの民俗芸術を発端とする芸術復興のなかで、木彫りの人形に絵を入れたことが始まりと言われている。
各作品は、オンライン特設サイト、またはCIBONE(表参道)にて、12月11日(土)から12月25日(土)20:00まで抽選販売の応募を受け付け中。 詳細は公式サイトをチェックしよう。
個性豊かなマトリョーシカを、この機会にぜひ楽しんでみては?
※掲載情報は12月16日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。
「9dolls」
会期/2021年12月11日(土)〜12月25日(土)
会場/CIBONE
住所/東京渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1
開館時間/11:00〜20:00
URL/https://www.cibone.com/news_exhibition/6185/
Text : Akiko Kinoshita