ナオミ・キャンベル、新たなモデル事務所と契約
ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)が新たなモデル事務所と契約を交わした。
エリート・ワールド・グループ傘下のウィメン・マネージメントに参加し、ファッション界の変革に向けて始動するという。
WWDに発表された声明でナオミはこう話す。「ウィメン・マネージメントへの参加に非常に興奮しています。エリート・ワールド・グループと力を合わせファッション界を変革します。新興市場でのクリエイティブな才能へのサポートは長年私にとって個人的な任務となっていました」「アフリカからインド、中東からヨーロッパまで、耳を傾けるべきたくさんの声が存在します。ファッション業界にとって、その中心地を超えて、類まれなる才能を発掘することが非常に重要となります」
一方、ウィメン・マネージメントのイメージ・ディレクター、アキーム・ラスール氏はこう意気込みを語った。「ナオミはアイコンでスーパーモデル、ありのままの力の持ち主です。ファッションそして文化を何度も形成しては再定義してきました。彼女が他の追随を許さないキャリアを続けるべく、ウィメン・ニュー・ヨークで原点回帰してくれることに名誉を感じています。世界の新興市場からの才能の発掘を誇りと共にやっていく所存です」
エリート・ワールド・グループは、クラウディア・シファー、ケンダル・ジェンナー、アドリアナ・リマ、イリーナ・シェイクらも所属するエリート・モデル・マネージメントなど32の事務所を所有している。