『セックス・アンド・ザ・シティ』サマンサはロンドンに引っ越していた!
『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編ドラマでは、キム・キャトラル演じるキャラクター、サマンサ・ジョーンズはロンドンに引っ越したという設定になっているそうだ。
『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』の制作陣は、キムが出演を断ったことから、サマンサがサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショーと喧嘩した後イギリスへ渡ったということにしたという。 ある関係者はメール・オンラインにこう話している。「サマンサがニューヨークを闊歩しているのに、他の女性達(シャーロットとミランダ)と接触しないわけはありません。それは道理にかなっていませんからね」 以前サマンサの不在に関しては、仲間達との確執を理由にすると報じられていたが、その詳細について、同関係者はこう説明する。「サマンサをロサンゼルスに送るわけにはいきませんでした。最初の映画でそれをしましたからね。ですから、彼女の拠点をロンドンにすることが、彼女が存在しつつも番組内で不在である完璧な説明となったのです。彼女はキャリーと仲違いをしているものの、イングランドで生き生きと暮らしていることが分かりますよ」
来月配信開始となる同ドラマでは、キャリーがサマンサ不在で「辛い」思いをしていることからサマンサを呼び戻そうとする姿が描かれるという。「キャリーはサマンサがいなくて辛い時を過ごしており、『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』の最後には、キャリーが仲直りの手を差し伸べ、友情を蘇らせようとします」
英リバプール出身のキムは実生活でもサラ・ジェシカと不仲なようで、2017年にはサラ・ジェシカとは「友達であったことはない」と明かし、その後も撮影現場でサラ・ジェシカが「もっと感じよくもできたはず」と指摘していた。